READFOR様による『ダニエラ基金』の中止と『禅道会ダニエラ基金』スタートに関して

 皆様、平素は当法人ならびに『ダニエラ基金』に対するご厚誼、ご厚情、ご支援ありがとうございます。皆様のご尽力のおかげで、現在、順調に『ダニエラ基金』に対するご支援金、寄付金が集まっています。心より感謝申し上げます。

 ご存知のように、本基金は、長野県上伊那郡高森町に来日された4家族9人のウクライナ避難民を契機としてスタートした基金です。日本国内に家族・親族が存在しない中、私たち禅道会を頼って来日されたウクライナ避難民の方々が「生きていくためには仕事が必要となる」という思いから始まった基金です。

 さて現在、高森町に滞在されている4家族は、ご両親を祖国ウクライナに残されているため、いったん帰国されることを希望されるようになりました。帰国時期や実際に戦禍の中帰国されるのか等の心配もあり、最終的にはまだ決まっていませんが、祖国に残されたご高齢のご家族への思慕を慮ると、そのご判断もやむなしとの感もあります。本件に関して、クラウドファンディングの主催会社であるREADYFOR様と協議を重ねたところ、READYFOR様としては「避難民4家族9人」への支援を中心として行っている募金であり、もし帰国するのであれば、いったん中止とせざるを得ない、とのご指摘を受けました。

 本基金は、もちろん契機は「4家族9人」の皆様からスタートしたモノではありますが、もとよりウクライナと禅道会には同国に1万人の門下生もおり、ヨーロッパ大会の開催地でもあるため深く、強い絆があります。したがって本基金は「4家族9人」にとどまらず、本当にお困りのすべてのウクライナ避難民の支援を目指して行っている活動であり、継続して活動していく強い覚悟を持って臨んでいます。また次の来日を希望されている避難民受入れの継続や、いったん帰国される方の中から再来日を希望されている方のお話も進んでいます。したがって高森町・禅道会でのウクライナ避難民は絶えることなくいらっしゃる状況であります。

 従いましてREADYFOR様のご指摘はやむなしとし、同社でのクラウドファンディングそのものは一旦中止としますが、『禅道会ダニエラ基金』そのものは独自に募金活動を継続することといたしました。
 本基金でご支援いただいた募金に関しては、ご支援いただいた皆様方のご要望があれば返金させていただく予定でいます。もちろん継続しての支援にご賛同いただける皆様に関しては、ありがたく基金として、ウクライナ避難民の皆様の仕事づくり、継続しての支援として活用させていただく所存でおります。あわせて本基金が適切に運用されているのかを都度都度、専用サイトにおいて報告させていただく予定でいます。

 状況の変化によって、ご支援いただきました皆様方には大変申し訳ない事態となっていますが、趣旨ご理解の上、ご協力いただきますように心よりお願い申し上げます。

令和4年9月1日(木)
認定NPO法人日本武道総合格闘技連盟
禅道会ダニエラ基金プロジェクト
〒395-0004 長野県飯田市上郷黒田5530

小沢 隆 首席師範よりのメッセージ

 元々 この支援はウクライナ本国に対する支援の要請より 始まり 難民の皆の職業作りのシステムそのものが 寄付が あまり 頂けなくなって後でも中長期の支援が継続出来るようにとの事から 様々な業種の企業の方々のお力添えを頂いて始まったプロジェクトで そのシステム作りは難民の皆様が 一時帰国致しましても構築の必要性があります。また 次なる難民の方々にも 必要です。ウクライナ本国に対しては 今までも 本国に対しても 支援を行ってまいりましたが これからが 支援の本番と考えております。

 ウクライナ側が望む支援金用途は負傷兵のトラウマなど 心のケア 租界系難民の鬱などの 心のケアなど資金の明確な使用用途を言って来ています。そして その活動は既に始まっております。

 先が見えない中 戦禍に苦しむウクライナの方々にどうか救いの手が差し伸べれますように ダニエラ基金にご理解を示して頂ければ 幸いです。

※なお、クラウドファンディングのREADYFOR様サイトよりご寄付いただいた皆様への対応は、READYFOR様によって行われます。詳しくはコチラのページをご覧願います。